今回初めてクロスバイクを買いました。
購入したクロスバイクは ホダカ株式会社の ネスト バカンゼ 1 【NESTO VACANZE 1】2021年モデル です。
色はマットガンメタでフレームサイズは440MMです。
購入したクロスバイクを写真・動画で紹介するのと、このクロスバイクに決めた経緯を素人なりにお伝えしたいと思います。
YouTube動画2本ありますので合わせてご覧ください。
クロスバイクを購入した理由
購入した理由は、最近健康のためにサイクリングを始めたことです。
約10年前に購入した子供乗せ自転車とサビサビのボロボロのママチャリで週末にぶらぶらと約20～30キロの距離サイクリングをしていました。
子供乗せ自転車は作りがしっかりとしていて丈夫で、ママチャリより重かったですが意外と快適でした。
しかし週を重ねるにつれ、流石に限界を感じてクロスバイクを購入することを考え始めました。
NESTO VACANZE 1 に決めた理由
自転車には全く興味がなくど素人で、見た目が同じならどれも同じだろうくらいに思っていました。
調べていくうちに、まずは価格がピンキリなのにびっくりしました。
また装着されているパーツの種類やメーカーも色々あり、ママチャリでは当たり前のように装着されているパーツがオプションなことにも驚きました。
そんなど素人の私が今回購入したクロスバイクは ホダカ株式会社の NESTO VACANZE 1 になります。
なぜこのクロスバイクに決めたかというと、価格が約50,000円なのにSIMANO製のパーツが多く使用されていたからです。
SIMANO製のパーツ＝良いというど素人の発想から決めました。
その他にはフレームもアルミフレームで重量が10.1kgと軽いことや、変速が21段切替だったりオプションパーツの扱いが多い、ライト・キックスタンド・ベルが標準搭載だったのも決めてでした。
タイヤのサイズは 700x32C が装着されていて、歩道なのどの段差が多い街乗りメインなので太めのタイヤなのもうれしいポイントでした。
バルブは仏式バルブで英式バルブへの変換アダプタも付いています。
この価格帯のクロスバイクで比較するとSIMANO製のパーツが多く装着されている点や性能や装備といったところが1歩抜き出た感じがしました。
あと日本のメーカーで「日本人の体型データを基にフレームを新規設計。より多くの人に合うフレームに進化」というメーカーの謳い文句にも納得してしまいました。
ガチ勢の方からは笑われるかもしれませんが、私にとってはかなりのステップアップになるのでこれで大満足です。
スペック表
| フレーム | 6061アルミ BB:JIS86mm OLD:130mm |
| フォーク | アルミフォーク1-1/8 アルミコラム |
| ボトムブラケット | VP-BC73 |
| ギヤクランク | 28x38x48T 165mm(440&380mm)/170mm(500mm) |
| フロントディレーラ | SHIMANO FD-TY510 |
| リヤディレーラ | SHIMANO RD-TY300 |
| スプロケット | SHIMANO CS-HG200-7 12-32T |
| チェーン | KMC Z7 |
| シフター | SHIMANO ST-EF500 |
| ブレーキレバー | SHIMANO ST-EF500 |
| ブレーキセット | SHIMANO BR-T4000 |
| ハンドルバー | アルミフラットバー W:560mm バックスイープ:6D 25.4mm |
| ハンドルステム | アルミ Angle:7D 60mm(380mm)/80mm(440mm)/100mm(500mm) |
| シートポスト | アルミ 27.2x350mm |
| サドル | オリジナルサドル スチールレール |
| フロントホイール | 28H 100mm |
| リヤホイール | 28H 130mm |
| リム | 28H チューブレスレディ対応 |
| タイヤ | MAXXIS DETONATOR 700x32C |
| 付属品 | ライト、ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル |
購入したオプションパーツ
別途取り付けたオプションパーツは、泥除けとドリンクホルダーを取り付けました。
泥除けはリンエイ株式会社の 『SW-670FR ロード/クロスバイク専用フェンダ 』です 。
この泥除けは取り外し可能になっていて、レバーを上げて引っ張ると簡単に取り外しが可能です。
泥除けを外すとイメージが変わり、カッコよくなります。
価格は2,700円くらいでした。
泥除けを装着するとカッコ悪いとの声もありますが、実用性重視の私には問題ありません。
ドリンクホルダーは『ミノウラ(MINOURA) 自転車 ボトルケージ AB100-4.5 ボトルケージ 取付ボルトなし』を取り付けました。
こだわりはなかったので色だけで決まました。
初めて乗った感想
初めてクロスバイクを乗った感想はお尻が痛いでした！笑
サドルがママチャリとは全く違うのでこれは慣れるしかないと思います。
それはさておき、まだそんなに乗っていないので漠然とした感想ですが、スピードが思ってたより出ます。
こげばそれだけ普通に速度が出ます。
今まで登るのに苦労していた坂道も変速して登れば楽にスイスイ登って行きます。
クロスバイクやロードバイクはこれが普通なのかもしれませんが、私にとっては驚きでしかありませんでした。
これは今までになかった感覚です。
車道を走るのも今までほど恐怖感はなくなりました。
タイヤは太めとはいえ今までの自転車に比べるとやはり細いので、車道と歩道にある段差を斜めから登る時はヒヤリとすることもあります。
あと空気を入れるのが空気圧を見たりしないといけないのでちょっと面倒です。
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まとめ
他の自転車を乗ったことがないので比べることができませんが、少なくとも子供乗せ自転車やママチャリと比べると快適にサイクリングができます。
以前と比べると同じ距離を走っても疲れも移動移動時間も全然違います。
これからは自分でメンテナンスできるように勉強して、安全で楽しいサイクリングを行いたいと思います。
